地域産業の復興を担う「事業開発プロデューサ育成講座」を開講 無償開催

全国中小企業団体中央会「農商工連携等人材育成事業」

まさに国難とも言うべき東日本大震災。しかし、この窮状のなか、家を失った被災者を受け入れる自治体や自宅を提供する人々、不眠不休で治療に携わる医療関係者、無数に立ち上がったボランティア等々、被災地には助け合いの輪が広がりました。そしていま、復興に向けた真のシナリオが模索されはじめています。

復興の「真のシナリオ」とはなんでしょうか?

以前の生活、あるいはそれ以上の生活を取り戻すためのシナリオ。
特に、地域の商店や加工業者、農家、漁師等の生業を取り戻さなければ地域全体の生活レベルの向上は見込めません。そこで、新たなビジネスモデルをつくることが急務となりました。それには地域に元々根ざしていた農業・商業・工業の強みを組み合わせ、『農産物生産→加工→流通→飲食サービスの全工程のリスクや収益を、関係する全員で共有するビジネスモデル』を開発していくことが有効です。これは、地域のヒト・モノ・コトに対する需要・供給を拡げ、また、被災者個別のリスクを極力小さくすることができるからです。

だからこそ、このような復興モデルを考えられる「事業開発プロデューサ」の育成が求められているのです。

『青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング』では、『全国中小企業団体中央会』と農商工連携活性化のプロジェクトを立ち上げました。そして、地域産業の復興を心から望む受講生を募集し、「事業開発プロデューサ育成講座」を無償にて開講いたします。老若男女を問わず、ぜひご応募ください(応募者多数の場合、選考をさせていただく場合があります)。
 
玉木欽也 青山学院ヒューマンイノベーションコンサルティング梶i青山学院Hicon) 代表取締役 青山学院大学経営学部 教授
玉木欽也 青山学院ヒューマンイノベーションコンサルティング梶i青山学院Hicon) 代表取締役 青山学院大学経営学部 教授

地域に根付いた産業再生に貢献するために、既存の枠組を超えて農業・商業・工業の分野横断でビジネスモデルの開発ができる、実践的な「事業開発プロデューサ」の輩出を支援していきます。
その取り組みとして、2011年5月から12月まで、広く一般・社会人の受講生を集い、「事業開発プロデューサ育成講座」を無償開講いたします。

「事業開発プロデューサ育成講座」受講の目標・成果
・新規の事業に向けたビジネスプランを共同開発
・研修終了時、合格者には「事業開発プロデューサ育成講座」修了証を授与
育成講座の意義
・従来の農商工連携に対して、本講座が対象としている「農産物加工→加工→流通→飲食サービス」の全工程のリスクや収益を関係する「ステークホルダとそれぞれの役割」をつなぐ『事業開発プロデューサの育成』
・『カスタマイズ、プル、リレーション⇔マーケティング』 世界・各地から発信された『顧客サービス価値』が、それらの『世界・各地の顧客→飲食サービス→流通→加工→地域産業農産物・海産物』のプロセスで価値連鎖を進化
「事業開発プロデューサ」育成ポリシー
・「特産品づくり」地場産業からのプッシュマーケティングからの脱却
・新たなビジネスと新たな市場開発 ⇔ 世界・各地特定の顧客サービス価値創造が原点
国際各拠点ネット→日本各地ネット→ 流通→地域産業
 
カリキュラムの体系
農商工+サービスの連携意義
世界・各地の市場開発 アナリシス
顧客 Royalty, Satisfaction, Value 戦略策定
価値連鎖プロセス進化 プロジェクトマネジメント
地域の特産物を生かしたブランド戦略と商品化ナビ
フィールド・ケーススタディ 食品加工・流通・国際市場
 
 
「事業開発プロデューサ育成講座」応募要項
「事業開発プロデューサ育成講座」応募要項
● 募集人員 : 30名程度(応募者多数の場合、選考をさせていただく場合があります)
● 募集期間 : 2011/4/13〜5/12
● 受講場所 : 青山学院Hiconセミナールーム、その他
● 受講時間 : [研修]13:00〜17:30 [実地研修]終日(詳細未定)
● 応募資格 : 農商工連携を通じて地域産業復興を志す人:
・農商工連携を軸に地域振興を学びたい方
・農産物の付加価値化に関心のある方
・サービス視点で事業創造をしたい方
・新規事業企画を学びたい方
・販路開拓や商品企画をしたい食品業の方
・企業ベンチャーに関心のある方
・元気な定年退職組の方
・飲食サービスに興味がある主婦の方
・やる気のある学生
・その他
● 応募条件 : 全8回の研修会及び全2回の実地研修を原則受講できる方
● 応募方法 : 以下申込フォームよりお申込みください。
※5/12をもちまして、お申込みの受付を締切とさせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。


 
(1)研修会、講習会等の開催 ※テーマ・講師は変更になる場合があります。
■場所:青山学院Hiconセミナールーム ■予定受講生数:30名
開催時期 テーマ 講師
【第1回】
H23/5/21
(土)
1. 農商工連携の意義と研修のねらい【必修科目】
2. 農林水産業の動向と課題(先進的な農商工連携事例について)
3. 中小企業経営
青学ハイコン(株)代表取締役 玉木欽也
関東農政局生産経営流通部食品課 講師調整中
【第2回】
H23/6/25
(土)
4. 農商工連携の市場開発に向けたアナリシス
(1)マーケティングリサーチ
(2)新規事業企画のための環境分析【ロールプレイング研修】
(株)環境企画研究所 代表取締役
長谷川安希子
【第3回】
H23/7/30
(土)
5. 農商工連携の新企業企画に向けた戦略策定
(1)新規事業企画のための事業コンセプト開発とビジネスモデル
(2)業界間を俯瞰する戦略的連携【ロールプレイング研修】
事業戦略構築研究所AX代表 高木響正
【第4回】
H23/9/3
(土)
6. 農商工を連携する業界間ビジネスのプロジェクト推進
(1)プロジェクト組織体制
(2)業界間サービスシステム設計
(3)事例研究:外食サービスシステム【ロールプレイング研修】
名古屋工業大学 教授 越島一郎
【第5回】
H23/9/17
(土)
7. ブランド戦略とICTを活用した商品化ナビゲーション
(1)プロジェクトのブランドマネジメント
(2)ICT化への対応と商品化ナビゲーション【ロールプレイング研修】
講師調整中
【第6回】
H23/10/1
(土)
8. グループワークによる総合演習
【ロールプレイング研修】
(1)食品加工業と流通業視点での農商工連携
(2)地域レストラン、Webによるネット活用による農商工連携商材の展開
(株)東武百貨店 顧問 内田勝規
飲食関連WEBサービス事業 講師調整中
(ファシリテータ:玉木欽也)
【第7回】
H23/11/19
(土)
9. グループワークによる総合演習
【ロールプレイング研修】
グローバル視点での農商工連携
(1)事例研究:ヨーロッパ市場
(2)事例研究:アジア市場
デンマーク大使館 食品・農業・水産部
公使参事官Ms.Katja Majbom Goodnew
(株)イオンイーハート 営業本部 営業企画部
マネジャー 浅井 俊之
(ファシリテータ:玉木欽也)
【第8回】
H23/12/3
(土)
10. グループワークによる総合演習【ロールプレイング研修】
(1)農商工連携の総合演習
(2)グループ発表とディスカッション
青学ハイコン(株)代表取締役 玉木欽也
(2)実地研修の開催 ※テーマ・講師は変更になる場合があります。
■予定受講生数:30名
開催時期 場所 テーマ 講師
H23/6/26
(日)
相模原市 1.相模原市の農産物ブランド化への取り組みについて
2.さがみはら市民朝市の取り組みについて
(共に意見交換含む)
相模原市農政課
さがみはら
農産物ブランド協議会
H23/7/3
(日)
相模原市
市民農園
〔調整中〕
1.農業実務研修と意見交換
2.さがみはら市民朝市への体験出品
相模原市農政課
さがみはら
農産物ブランド協議会
本講座に関するお問い合せ
青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社 内
青山学院Hicon「事業開発プロデューサ育成講座」準備室(担当:西本)
TEL:03-6427-9470  FAX:03-3400-2181
E-MAIL:staff@aogaku-hicon.jp

青山学院Hiconでは、同事業を支援してくださるスーパーバイザーを募集してお ります。
ご提案いただく際は下記「見積仕様書提出のお願い」に記載しております仕様に基づき提案書のご提出をお願い申し上げます。
※提案書の受付は、4月18日をもちまして締切とさせていただきました。
見積仕様書提出のお願い