
「SDGs入門プログラム」の中で、新たなケースステディコースの開講!
スマートフォンやPCを介して学べる「SDGs入門プログラム」の受講者の募集中!
青山学院大学経営学部教授 玉木欽也(当社代表取締役)が監修・講師を担当する『SDGs入門プログラム』の受講者を、新たに2021年1月中旬から募集します。
企業・自治体などの皆様に向けて、SDGsに関わる歴史的な展開、世界・日本の動向、経営学視点からの総論、先進事例のケーススタディにより、総合的・実践的な学びを全7科目でほぼ完結できる日本初の試みです。このプログラムの特徴は、SDGs&ESG&CSVを経営学の視点から体系化したベーシックコース(4科目、6月上旬開講)です。第2の特徴は、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催しているグリーン購入大賞に選定された企業・自治体の優れたSDGs実践事例のケーススタダディコース(3科目、今秋開講予定)を編纂しています。第3に、教育の質保証として、科目ごとの修了オンラインテスト認定を行います。また『SDGs入門プログラム』資格認定制度(2021年1月予定)を準備しており、7科目の学習完了者の中で特に希望者には資格認定を行う予定です。[認定機関:青山学院大学SDGs人材開発パートナーシップ研究所(予定)]。
SDGs入門プログラムの学習方法
【学習時間とオンラインテスト】
- 1)隙間時間を利用して、スマートフォンやPCを介して学べるように、1科目の中で、各学習回のコンテンツは10分程度です。
- 2)各科目の学習時間は、おおよそ90~120分程度です。
- 3)教育の質保証として、各回の学習終了時に「確認テスト」があります。各科目の学習終了時に「科目修了認定テスト」があります(「確認テスト」から出題されます)。
- 4)全7科目の学習完了者に対するオプションとして、資格認定制度に申し込むことができます[認定機関青山学院大学SDGs人材開発パートナーシップ研究所(予定)]。
SDGs入門プログラム全体の特色
- 経営学の視点から、SDGsの専門知識、関連知識、歴史的展開を体系化
- 科目単位での教育の質保証の取り組み
-
- 各回eラーニングの学習の後に確認テスト、1科目ごとの学習後に科目
修了テストを実施 - 7科目の全修了テスト認定者の中で、希望者に向けて資格認定制度を準備中(2021年2月末予定)
- 各回eラーニングの学習の後に確認テスト、1科目ごとの学習後に科目
ベーシックコースの特色
- 経営学の視点から、SDGsを、CSR、ESG、CSVと相互に結び付けて体系化
- 上記に関連した歴史的展開を詳述し、国内外の適用動向をわかりやすく解説
- 未来社会課題型の企業経営であるSDGs経営の進め方を学べる
- 内閣府が選定するSDGs未来都市の事例を通じて自治体の特徴的な取り組みを学べる
ケーススタディコースの特色
- SDGsの17目標、ターゲット、指標、ローカル指標を体系的に解説
- グリーン購入ネットワーク(GPN)の全面協力による事例提供
- 「持続可能な調達」を通じたグリーン市場の拡大を目指す「グリーン購入大賞」を主催
- 表彰された優秀な企業と自治体の事例を、自社・団体へ応用できるケーススタディとして編纂
受講者の声
こちらで、本プログラム(ベーシックコース)を受講された方のご感想を紹介しています。
受講料
一般価格:33,000円(税別)
協賛団体会員価格:28,000(税別)
協賛団体会員とは、グリーン購入ネットワーク(GPN)様の会員団体様、地方創生SDGs官民連携プラットフォームの参加団体様、その他当社とのお取引や提携関係がある団体様となります。
※応募者多数になりました場合には、受講いただけないことがございます。あらかじめご了承ください。
SDGs入門プログラム「ベーシックコース」の構成
総論(1)
- SDGsの成り立ちと意義
- SDGs経営のビジネスチャンス
- ビジネスリスクと機会に対応するESG経営、ESG投資
- CSRとISO26000
- CSRを基盤としたCSVの展開
総論(2)
- 未来志向の企業経営に向けたSDGsの必要性
- 未来志向の企業経営に向けたSDGs WAYマネジメント
- 日本政府・各省庁の動向と世界における日本のSDGs
- 自治体における地方創生とSDGs「SDGs未来都市」
- 統合報告書の編纂と情報発信
SDGsの概要と企業経営における取り組み
方
- SDGsの概要
- 2030アジェンダの理解
- そもそもSD(持続可能な開発)とは
- CSR/CSV/ESGとの統合的理解
- 内部化
- 経営への統合
SDGsの背景と歴史
- 2010年代「拡大」
- 2000年代「責任」
- 1990年代「地球」
- 1980年代「転機」
- 1970年代「危機」
- 1945~1960年代「原点」
SDGs入門プログラム「ケーススタディコース」の構成
第5科目 先進事例を通したSDGsの具体的な進め方
・第1回 ケーススタディコースの学習のポイント
青山学院大学経営学部教授 玉木欽也
・第2回 「SDGs未来都市計画」に対する「自治体ガイドライン」の適用
青山学院大学経営学部教授 玉木欽也
◎SDGs未来都市に取り組む自治体の先進事例
・第3回 SDGs未来都市 「さいたま市」のケーススタディ
青山学院大学経営学部教授 玉木欽也
・第4回 SDGs未来都市 自治体SDGsモデル事業 「神奈川県」のケーススタディ
青山学院大学経営学部教授 玉木欽也
◎“SDG Compass”に沿った企業の先進事例
・第5回 SDGコンパスに沿った中小企業の取組事例(株式会社タカヤマ)
有限会社サステイナブル・デザイン
代表取締役 西原 弘
◎パートナーシップ先進研究
・第6回 グリーン購入ネットワーク(GPN):持続可能なパートナーシップの事例研究
グリーン購入ネットワーク(GPN)
事務局長 深津学治
◎SDGs 目標別の表彰事例解説【GPN】
第6科目: SDGsの17目標の相互関係と分類
(1)人間 目標1~6の解説
目標1、2、3の事例
目標4、5、6の事例
(2)繁栄 目標7~11の解説
目標7、8、9の事例
目標10、11の事例
第7科目:SDGsの17目標の相互関係と分類
(3)地球 目標12~15の解説
目標12の事例(1)
目標12の事例(2)
目標13、14、15の事例
(4)平和 目標16、(5)協働 目標17の解説
目標16、目標17
※構成や内容は変更する場合があります
お問い合わせ
青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング(株)
電話番号:03-6427-9470(10:00~17:00 土・日・祝日を除く)
メールアドレス:hicon@aogaku-hicon.jp
Webサイト:http://www.aogaku-hicon.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/aogakuhicon/
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