SDGsアカデミアとは

2015年9月、国連総会で「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が決議され、世界を変えるための17の目標としてSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)が定められました。わが国の政府でもSDGs推進本部が設置され、SDGsに基づく様々な政策が推進されています。国内の研究動向として、2020年時点でのSDGsの専門図書は40冊余り、ESGは約7冊、CSRを含むCSVは約10冊などが出版されています。しかし、これらの専門図書すべてをバラバラに読んでも、SDGsと、CSR、CSV、ESGの関連性を理解することは難しいと思います。

当社は内閣府が運営する地方創生SDGs官民連携プラットフォーム「SDGs&ESG&CSVと人材育成」分科会の公式の活動として、オープンフォーラムの開催、シダックスユニバーシティの共催など、数々のSDGsに基づいた活動を通じて得た知見を社会に還元するために教育研修事業を行っております。そこで、青山学院Hiconでは、SDGsと、CSR、CSV、ESGを相互に関連づけて、SDGsの具体的な進め方を体得できる研修コースの開発に踏み出しました。SDGsに初めて取り組む方や企業や自治体のSDGs推進リーダーに向けて、どうしたら自組織でSDGs経営に取り組むことができるのか、その第一歩を踏み出すための体系的な専門知識が修得できるeラーニング研修コースを開発しました。全ての学習はオンラインで行われ、PCやスマートフォンなどモバイル端末を通して教材を視聴したり、オンラインテストを受験したりすることができます。

 

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SDGsに関わる歴史的な展開、日本の動向、経営学視点からの総論、先進事例を通したSDGsの具体的な進め方を、総合的・実践的に学ぶことができる、わが国初といえる本格派の『SDGs専門科目のシリーズ』と自負できるコースを開講しています。SDGsアカデミア(コース案内)はこちらへ

“新しい時代の経営”を伴走します|青山Hicon

いま、時代が大きく変わる潮目にあります。
マスからネットへとメディアの主役が変わり、情報の流れが変わりました。AIやロボットは進化を続け、言語の壁や距離の遠さを越えてコミュニケーションができるようになりました。商品やサービスの企画、市場の設定、プロモーション戦略、何もかもがかつての経営論では太刀打ちできません。

この時代の経営者は、「グローバルな視点」と「文化」を軸にした戦略が必要と言えるでしょう。よろしければ私達と一緒に始めてみませんか。