第35回Next Retail Labフォーラム開催

100年に一度の疫難、コロナ禍においてはニューノーマルな生活様式が求めらています。この状況をどのように乗り切っていくか、今回は創業以来、疫難、天災、戦争などかずかずの困難な状況を乗り越えて現在までビジネスを続けられている日本橋の老舗企業、
株式会社にんべん(創業元禄12年 1699年)13代 高津伊兵衛氏と株式会社山本海苔店(創業嘉永2年1849年)山本貴大氏をゲストとしてお招きして、今後サスティーナブルな企業として活動して行くにはどう考えるかをお話し頂きます。 その後今回のテーマを更に深堀して、ゲストと当会のフェローを交えたディスカッションを行います。

テーマ:「ニューノーマル時代 日本橋老舗企業に学ぶ生き残り戦略」

■講師

株式会社にんべん
13代 高津 伊兵衛(たかつ いへえ)代表取締役社長

プロフィール
1970年東京都生まれ
江戸時代より続く鰹節を商う家の長男として生まれる。
1993年、青山学院大学を卒業後、㈱髙島屋に入社、横浜店勤務。
1996年、株式会社にんべん入社。
2009年、代表取締役社長就任。
2010年、コレド室町1に、だしコミュニティ「日本橋だし場」をオープン。
2014年、だしの新たな可能性を楽しめるレストランをオープン
かつお節やだしの可能性と新しい使い方を提案する事業展開をし、現在に至る。
2007年から日本橋室町二丁目町会長を11年務め、現在は副町会長。
2020年2月、13代 髙津伊兵衛を襲名。
一般社団法人 日本鰹節協会会長理事
一般社団法人 全国削節工業協会 副会長
NPO法人日本料理アカデミー正会員

株式会社山本海苔店
山本 貴大(やまもと たかひろ)専務取締役

プロフィール
1983年東京都生まれ
慶應義塾大学法学部卒業後、東京三菱銀行へ入行法人営業などを経験したのち、
2008年山本海苔店入社。
山本海苔店子会社・丸梅商貿(上海)に勤務し、おむすび屋「Omusubi Maruume」の立ち上げ、
シンガポール髙島屋、台北三越店と海外店舗立上げに参画する、
1849年創業「山本山海苔」の170年続く事業の7代目を受け継ぐ立場として、
営業全般を担いながら、海苔文化の普及活動にも尽力している。
Next Retail Lab 理事

■ホスト  菊原政信 フィルゲート株式会社 代表取締役(NRL理事長)

■デモレーター  藤元健太郎 D4DR株式会社 代表取締役(NRL常任理事)

■ディスカッション参加 柱フェロー

坂野 泰士 有限会社シンプル研究所 代表取締役

高橋 理人 株式会社マッシュプラス 代表取締役

村山 らむね   有限会社スタイルビズ 代表取締役

高野 一朗   フリーランス 代表

■日時  2021年1月21日(木)

18:00  開始 ゲスト講師 講演

19:00 ゲスト&フェロー ディスカッション

20:00 終了

■会場 オンライン:ZOOM & Facebook Next Retail Labフォーラムグループ

■参加費:3,000円(税込)

*お申込み頂いた方には視聴用URLを送らせて頂きます。

*お申込期限は2021年1月19日24時までとなります。

*18:00-19:00迄FacebookフォーラムグループLiveにて無料同時配信しますが、19:00以降はZOOM配信のみとなります。

*有料お申込み頂いた方には特典としてフォーラム終了後、後日ゲストの講演資料(抜粋)を送らせて頂きます。

*開催前日までにはZOOMの参加URLを送らせて頂きますが、ご案内が届かなかった場合は事務局までお問合せください。

*Facebook Liveでご覧になる方は下記のFacebookフォーラムグループに登録して頂きますと御覧頂けます。

*フェローの方のプロフィールについては、下記をご参照ください。
https://www.nr-lab.net/fellow

*ディスカッション後半から他のフェローの方も参加します。

■運営協力
青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社
フィルゲート株式会社
D4DR株式会社
株式会社シーズファクト
株式会社セブンスイッチ
株式会社マーケティングジャンクション

■メディア協力
Japan Business Press

“新しい時代の経営”を伴走します|青山Hicon

いま、時代が大きく変わる潮目にあります。
マスからネットへとメディアの主役が変わり、情報の流れが変わりました。AIやロボットは進化を続け、言語の壁や距離の遠さを越えてコミュニケーションができるようになりました。商品やサービスの企画、市場の設定、プロモーション戦略、何もかもがかつての経営論では太刀打ちできません。

この時代の経営者は、「グローバルな視点」と「文化」を軸にした戦略が必要と言えるでしょう。よろしければ私達と一緒に始めてみませんか。

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