フードロスを活用するためには、全員が協力して取り組まなくてはいけません。

しかし、他の食材を使うよりも多くの手間労力がかかる場合があります。では、農家、物流、卸売などサプライチェーンの各段階関わる人々にとって、手間のかかるフードロスの活用はどのように捉えられているのでしょうか。また、どんな工夫が行われているのでしょうか。

フードロス新生のためには、農家、物流、卸売などサプライチェーンの段階に関わる全ての人の協力が必要です。

1.そもそもフードロスはなぜいけないの?編

フードロスとは本来食べられるのに廃棄される食品で、形が崩れたものや賞味期限切れ、家庭、飲食店での食べ残しによって廃棄されています。 現状として、約643万トンのフードロスが存在することが分かっています。 フードロスがこのまま進むと、経済的損失、環境問題など未来の自分たちにとっての危険がたくさん待っているのです!

 

2.農家さんにとってのフードロス編

農家さんの大変な苦労により、野菜は私たちの食卓に届きます。暑い夏も雨の日も作業をしてくださっています。しかし、全ての野菜が完璧に育つとは限りません。少し形の悪い野菜や、少しサイズの小さい野菜もできるでしょう。 そういった野菜に対して私たちは、どのように向き合っていくべきなのでしょうか。

 

3.外食産業にとってのフードロス編

外食産業で余剰野菜が使わない理由が分かりますか。コロナ禍のため、外食産業の状況も厳しくなります。今の時期、外食産業がどんな措置をしているのでしょうか。そこで、青学食堂の蜂須賀さんと調理員さんにインタビューして、外食産業の事情を聞きました。青学食堂の事例から、外食産業のことを一緒に理解しましょう。

 

4.どんな解決方法があるの?編

フードロス問題の解決には、生産農家・飲食店・消費者の「パートナーシップ」が必要です。 私達はこの繋がりを作るために、「余剰野菜を使った学食メニューの開発」「食育コンテンツの制作」を行いました。 2020年秋以降、実際にイベントを開催するので、みなさんもぜひ参加して「おいしく」「楽しく」フードロス削減に貢献してみませんか?


“新しい時代の経営”を伴走します|青山Hicon

いま、時代が大きく変わる潮目にあります。
マスからネットへとメディアの主役が変わり、情報の流れが変わりました。AIやロボットは進化を続け、言語の壁や距離の遠さを越えてコミュニケーションができるようになりました。商品やサービスの企画、市場の設定、プロモーション戦略、何もかもがかつての経営論では太刀打ちできません。

この時代の経営者は、「グローバルな視点」と「文化」を軸にした戦略が必要と言えるでしょう。よろしければ私達と一緒に始めてみませんか。

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