皆さん、こちらのページをご覧いただきありがとうございます!
ジョブカードの説明に入る前に…
2月3日 企業人交流会参加の皆様へ!
2月3日企業人交流会では、企業に訪問する際に提出してもらう、ジョブカード(訪問カード)の作成をお願いしています。※ジョブカードについては下に説明があります!
作成にあたり、下記URLから原本を印刷し、記入してイベントに持参してください!
https://www.aogaku-hicon.jp/wp-content/uploads/2020/01/6e2db5a3298f46fe645af9dbeeb1f3e6.pdf
まだ就職活動に取り組めてない…
ES、面接で何を対策すれば分からない…
自己理解は進んでいるつもりだが客観的な目で分析が足りてない…
ある程度取り組んでいるが、他と差別化して第一志望を掴みたい…
とにかく一歩でも就活で前進したい…
全ての人に当てはまるジョブカード
↓チェック!!
1.ジョブ·カード制度の概要
ジョブ·カードは、個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等の促
進を目的とした、「生涯を通じたキャリア·プランニング」及び 「職業能力証
明」のツールです。
ジョブ·カードの活用により、相談者のキャリアの振り返りやキャリア·プラ
ンの検討などをきめ細かく行うことができ、また、各様式の作成を通して職業能
力の棚卸しや職業生活設計等を行うことができます。その結果、職業能力を見え
る化することができ、求職活動時や訓練受講時等に職業能力証明のツールとして
活用することができます。
ジョブ·カードは、 労働市場インフラとして、 一般の求職者~在職者~学生な
ど幅広い方を対象に、求職活動、職業能力開発などさまざまな場面で用いること
かできます。また、電子化することによって、これまでの職業経験や、職業能力
止明などの情報を蓄積·管理しやすくなることから、求職活動時等にその情報を
目らが抽出·編集して職業能力証明に活用するなど、活用の幅が広がることが期
待されています。
2.就活生によるジョブ·カード活用のメリット
キャリアコンサルティングを受けながらジョブ·カードを作成していくことに
より、主に以下のような効果が期待できます。
(1) 【自分の大事にしたい価値観に気づく】
「なぜ自分はこの仕事を選んだのだろうか」、「これからどのような働き
方がしたいのだろうか」とは、誰もが考えたことのあるテーマではないでし
ょうか。そのカギとなるのは、皆さん一人一人が大事にしてきた (大事にし
ている)「価値観」です。
まだ、自分でも気づいていない(明確に意識していない) 価値観があるか
もしれません。その価値観に気づくチャンスでもあります。
(2) 【自分の強みに気づく】
「強み」というと何か特別な資格や特技のことだと考える人が多いようで
すが、皆様がそれぞれ積んでこられたキャリアはすでに立派な「財産」であ
り「強み」なのです。まずそのことに気づいていただきます。
(3) 【これからどのようにキャリアを重ねていくのか(キャリア·プラン)がはっ
きりする】
以上で「気づき」を得た「価値観」や「強み」に加えて、社内(上司·同
僚·部下)や社外 (顧客·取引先)、さらにはご家族といった、 皆様を取り
巻く人々からの「期待」までも考え合わせて、相談者一人一人に合ったキャ
リア·プランを作成します。
将来目指す働き方を実現するために、これからどのような能力開発をして
いけばいいのか、具体的にどのようにやればいいか等もはっきりさせていき
ます。
3就活生それぞれの段階に合わせて、さっそくジョブカードを見てみよう!
・就活にまだ取り組めてない方(まだまだ自己理解が足りない、志望業界が決まらない、絞られない)
https://jobcard.mhlw.go.jp/advertisement/file/jobcard_pamphlet.pdf
(ジョブカード総合サイトより)
時間があれば4〜7ページを印刷してチャレンジ!
4ページ→ライフラインチャートを用いて過去の人生を振り返り、自己理解の第一歩へ!
(実際に最終面接にライフラインチャート持参し、質疑応答の様式を取る会社も増加)
5ページ→自分に適した業界、志望業界を定める物差しに!19ページで結果確認!
(自分で考えても相談しても中々決まらない、そんな人は頼ってみては!)
6ページ→価値観を客観的データに基づき確認!
(自分で思ってる価値観と実はズレがあるかも?面接ESで誤認を与えないためにも本当の価値観を見つけてみよう!)
7ページ→ES、面接で必ずと言っていいほど問われる強み弱みも確認!
(ここを明確に理解しなければ就活はムズカシイ!今すぐ確認!)
・就活の取り組みには一定の満足を持っている方(ES、面接を他と差別化して、より具体的にする作業をして突破したい!)
https://jobcard.mhlw.go.jp/katuyo/university.html→ジョブカード作成マニュアル(学校用)へクリック(ジョブカード総合サイト)
時間があれば12〜17ページを印刷してチャレンジ!
以下は就活のES、面接頻出例題集から抜粋
全てにこのツールで記載した内容が直接漏れなく落とし込むことが可能!
・自己PRしてください。
・長所はどういった点ですか。
・短所はどういった点ですか。
・長所をさらに伸ばすために行っている事はありますか。
・他人には負けない自分の一番の強みは何ですか。その強みが活かされた、
過去3年以内のエピソードに触れて説明してください。
・チャレンジしている内容を教えてください。
・成功から学んだ事を教えてください。
・困難に直面した経験を教えてください。
・困難をどのようにして乗り越えましたか。
・自身を最も表現している写真を添付し、アピールポイントを記入してください。
・「挑戦」や「創造」をした経験を具体的にお答えください。
・学生時代、一番力を入れたこと、頑張ったことは何ですか。
・学生時代に熱中した、つい人に自慢したくなるエピソード。
・あなたが高校生からこれまでの間、周囲の仲間と協力して成果を出した出来事を具体的に教えてください。
・学生時代にのめり込んだものは何ですか。
・達成感を得た出来事はどんな時。
・志望動機について教えてください。
・この業界を選んだ理由を教えてください。
・あなたの企業選びのポイントは何ですか。
・3年後のあなたのキャリアプランについて自由にかつ具体的に表現してください。
・10年後の自分は何をしているか。そのためにはなにしますか。
4ジョブカードのこれから
国や人材会社はこのジョブカードの普及に対し力を入れています。これから長いキャリアを見据えた時にこのジョブカードの作成は副業や転職、新しいキャリアのきっかけ作りになっていきます。そこで皆様には早い段階からジョブカードを認知し利用することができれば、先行優位を得られます。
国や企業のジョブカード推進に関する記事はこちら↓
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191031-00000001-nikkeisty-life
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00010002-ffield-bus_all
国が教育訓練給付という形で補助へ
https://www.pasona.co.jp/ootemachi/blog/20190716_01.html
パソナ株式会社によるジョブカード利用の取り組み
http://oisr-org.ws.hosei.ac.jp/images/oz/contents/644-01.pdf
大学教授によるジョブカードの存在意義の主張